2018 ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム を観戦してきました!

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    先日、11月4日にさいたま新都心で開催された、「ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」を観戦してきました

     

    クリテリウム当日はさいたまるしぇというフードコートやサイクルフェスタというメーカーブースが並ぶエリアがあったりと、さいたま新都心一帯がお祭りのようになっていてとても楽しそうだったのですが、残念ながら僕はある事情のためあまりゆっくりと見て回ることができず……

     

    とは言え、クリテリウムはゆっくり観戦することができましたので、その辺を書いてみたいと思います。

     

     

    「ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」は2013年から開催されている、ツール・ド・フランスのブランドを冠したクリテリウムレースです。

    さいたま新都心駅周辺の道路を封鎖して作られた1周約3劼離魁璽垢19周回、約57劼覗茲錣譴泙后

     

     

    ツール・ド・フランスの名前を冠した関連レースは、2016年まではさいたまクリテリウムが唯一のものでしたが、日本での成功を受けて2017年からは上海でも同様のクリテリウム、「ツール・ド・フランス上海クリテリウム」が開催されるようになりました。

    ちなみに今年は11月17日(日)に行われるようです。

     

    観客数も年々増え、昨年のレース当日は10.3万人もの人が観戦に訪れたそうです。

    沿道で人の様子を見たり、会話をちょっと聞いたりしてみたのですが、

    自転車ロードレースが元々好きだったり興味があるという人がやはり大半のようでしたが、自転車ロードレースのことはよく知らないけど世界的な大会がやってるからというような理由でふらっと見に来たという人もかなり多いようでした。

    市街地で開催するメリットですね。

     

     

     

    肝心のレースですが、序盤からアレクサンドル・クリストフ(UAEチームエミレーツ)やマッテオ・トレンティン(ミッチェルトン・スコット)、ヴィンチェンツォ・ニーバリ(バーレーン・メリダ)など豪華なメンバーの強力な5人逃げが始まり、プロトンもそれを離さず追いかけるという、テンションの高いハイペースな展開で始まります。

    逃げが吸収された後もニーバリとトレンティンは積極的に逃げを打ちます。

     

    14週目には別府史之(トレック・セガフレード)がジャパンスペシャルチームとしてタッグを組む新城幸也(バーレーン・メリダ)を引き連れて集団からアタック

     

     

    このアタックは完全には決まらなかったのですが、活性化した集団をスカイがハイペースで牽引し、逃げを捕まえます。

    そこからカウンターでアタックしたのがマイヨジョーヌ(ツール・ド・フランス総合優勝者ジャージ)を着るゲラント・トーマス(チームスカイ)

    これにアルカンシェル(世界選手権優勝者ジャージ)を着るアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)とニーバリ、別府、新城が反応し、5人での逃げになりました。

     

     

    この強力な逃げはすぐに集団と20秒以上のタイム差を作り出します。

    集団はマルセル・キッテル擁するカチューシャ・アルペシンがトレインを組んで追走しますが、メンバーを揃えた逃げを捕まえられないばかりか、徐々にタイム差を離されてしまいます。

     

    逃げ集団からは18週目にはトーマスとバルベルデが先行を始め、別府、新城が遅れてしまいます。

    ここで、普段はバーレーン・メリダのエース、ニーバリが新城を献身的に牽引し、脚を溜めた新城が先頭二人にブリッジを掛けました。

     

    ここのニーバリのアシストは熱かったですね。

    普段は新城がアシストする立場なのですが、ニーバリが新城のために仕事をするところを見られるなんてレア中のレアです。

     

     

    ブリッジに成功した新城ですが、そのまま二人をパスして独走を開始します。

    さいたま新都心が一番盛り上がった瞬間でしたね。

     

    なんとかスペシャルジャージの二人を振り切って逃げ切りを図りたい新城でしたが、最終周回のアンダーパスを前に追走の二人に吸収されてしまいます。

     

    最終的にトーマスとバルベルデのゴールスプリントになり、スプリント力に勝るバルベルデがトーマスを下し、さいたまクリテリウムを制しました

     

     

    新城は3位表彰台。

    別府とのコンビで本当に盛り上げてくれました。

     

     

     

    さてこのさいたまクリテリウム、言ってみればお祭りです。

    選手たちはすでにすっかりオフです。

    前日に行われる関連行事(今年は野球をしたり、鷹匠の体験をしたり、キッズバイクにゲラント・トーマスなんかが乗ったり)も含め、お祭りで町おこしで旅行で興行です。

     

     

    ネット上には八百長とかやらせとかいう意見が見られますけど、むしろプロレスだと思ってもらいたいですね。

    これはこういう予定調和を楽しむものなんだろうなって思ってもらえるといいと思います。

     

    だってワールドチームで仕事をしている日本人のトップ選手が逃げて、マイヨジョーヌとアルカンシェルが追走し、最終的にその二人のスプリントなんて盛り上がらないわけないでしょう。

    だからこれはこれでいいんです。楽しいし。

     

     

    とは言え、日本でワールドチームのガチのレースをもっと見たいという気持ちはありますよね。

     

    そのあたりはジャパンカップがもっと大きな大会になればいいなって希望があります。

    なんでもジャパンカップをワールドツアーにしたいなんて話も主催者サイドにはあるらしいですし(ジャパンカップのトークショーで出ていた話)。

     

    あとは2020年の東京オリンピックですね。

    これには世界選手権並みにトップ選手がエントリーするのは間違いないので。

     

    そしてその記念大会ができたらいいんじゃないかなって思ったり。

    しかもそれがジャパンカップと1週間ずれとかであって、連戦する選手がたくさんいたりして。

    そんな妄想をしてしまいます。

     

     

    まあ、なんにせよさいたまクリテリウムはプロレス的に楽しい大会です。

    アクセスが便利ですし、周辺のイベントも多いです。

    さいたまるしぇなんかは自転車に興味がないご家族を連れて行っても楽しめるでしょう。

     

     

    クリテリウムも1時間ちょっとで終わりますし、何回も目の前を通ってくれますので小さな子供も飽きずに楽しめるんじゃないでしょうか。

     

    自転車好きなお父さんが家族サービスをかねて連れて行くのにもってこいのイベントじゃないかなって思いました。

    来年は僕も家族連れで行こうかな。

     


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