世界選手権自転車ロードレース エリート男子 プレビュー

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    こんにちは、たどです。

     

     

    台風来てますね。

    先日も大変な被害が出ていたので、今回の台風にも十分にお気を付けください。

     

    僕は一昨日くらいから低気圧のせいで頭が痛くてたまりません……

     

    さて、今日は世界選手権ロードレースのエリート男子が開催されます。

     

    このレースを勝つと、一年間、栄誉あるアルカンシェルという虹色のジャージを着ることができます。

     

    昨年の優勝はペテル・サガン(スロバキア ボーラ・ハンスグローエ)。

    史上初の世界選手権3連覇を成し遂げたのは記憶に新しいです。

     

     

    今年の有力選手は誰でしょう

    ご紹介していこうと思います。

     

     

     

    今年はオーストリアのインスブルックで開催されます。

     

    ©UCI

     

    コースはこんな感じ。

    厳しいアップダウンを繰り返す周回コースで、クライマー有利と言われています。

     

    4連覇を目指しているサガンには正直厳しいコースプロフィールじゃないかなと思います。

     

     

    最後まで精鋭集団に残ることが最低条件になると思いますが、ツールで負った怪我の影響がまだ残っているようでもありますし、難しいかな……

     

     

    強力なメンバーを揃えているのがフランスです。

    ジュリアン・アラフィリップ(クイックステップ)、ロマン・バルデ(AG2R)、ワレン・バルギル(フォルトゥネオ・サムシック)、ティボ・ピノ(グルパマFDJ)と各チームのエースクライマーを揃えてきました。

     

     

    中でも期待はアラフィリップ

    春にはフレーシュ・ワロンヌを優勝、ツールでは山岳賞を獲得しクラシカ・サンセバスチャンで優勝、ブエルタの裏開催だったツアー・オブ・ブリテンで総合優勝、ツアー・オブ・スロバキアでも総合優勝しました。

     

     

    今年は絶好調ですし、コースも割と向いていると思います。

    優勝候補の一人です。

     

     

    もう一人フランスで注目したいのはロマン・バルデです。

    昨年のツールで総合3位と健闘し、今年はストラーデ・ビアンケで2位、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュで3位とクラシックでも好走できることを示しました。

    ただその後はツールで総合6位など期待通りとは言えない成績が続いています。

     

     

    世界選手権はかねて目標と公言していましたし、バルデに向いている登坂距離の長いプロフィールですので、優勝を期待できる選手の一人ですね。

     

     

    イタリアはヴィンチェンツォ・ニーバリ(バーレーン・メリダ)が絶対エースの布陣。

    サガン同様、ツールでの落車と怪我でコンディションを落とし、ブエルタでは連日逃げに乗ってコンディションの調整に勤めていました。

    調子が上がっていたら優勝争いに加わってきそうですが、そこまでコンディションが戻ってきているかは少し疑問です。

     

     

    その時はドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(バーレーン・メリダ)がニーバリに変わってエースを務めることになるのかもしれません。

     

    イタリアの動きは注目したいですね。

     

     

    スペインは、フランスと同様エース級のクライマーを揃えました

    ホナタン・カストロビエホとダビ・デラクルス(共にチーム・スカイ)、ヘスス・エラダ(コフィディス)、ヨン・イサギレ(バーレーン・メリダ)、エンリク・マス(クイックステップ)、ミケル・ニエベ(ミッチェルトン・スコット)、アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)と豪華なメンバー。

     

     

    おそらくエースはバルベルデになると思いますが、ブエルタ最終週での大ブレーキが気になるところ。

    今年ずっと好調を維持してきただけに、ここにきて調子を落としてしまったのではないかと心配です。

     

    バルベルデが上りで遅れた場合に、ブエルタで総合2位と新人賞を獲得したエンリク・マスや、今年ジロで1勝を挙げたニエベなどがエースの仕事をするのかもしれません。

     

     

     

    イギリスはなんといってもサイモンとアダムのイエーツ兄弟(共にミッチェルトン・スコット)です。

     

     

    ブエルタで総合優勝を果たしたサイモン・イエーツは、世界選手権を見据えてのコンディショニングと語っていたように、調子は変わらず良いでしょう。

    一瞬でライバルを置き去りにする登坂力は、ワンデーレースでも強さを発揮するでしょう。

     

     

    また兄弟のアダムも、ブエルタではサイモンのアシストを務めていましたが、本来はサイモンと同じくらい力のある選手です。

    ブエルタではまだまだコンディションが上がり切っていない印象もありましたし、より世界選手権を目標にしていたのはアダムのほうかもしれません。

     

     

    オランダはトム・デュムラン(サンウェブ)とステファン・クライスヴァイク(ロットNLユンボ)のダブルエース

    その中でもデュムランには期待がかかります。

    デュムランは先日の個人タイムトライアルで残念ながら2位に終わり、TT世界チャンピオンの座を明け渡しました。

    それだけにロードレースでのアルカンシェル獲得のモチベーションは高いでしょう。

    頂上ゴールではないので、ペースで登るデュムランにもチャンスがありそうです。

     

     

     

    クライマー有利のプロフィールで注目が集まるのが、コロンビアです。

    ミゲルアンヘル・ロペス(アスタナ)とナイロ・キンタナ(モビスター)の二人のスーパークライマーを擁し、今年の世界選手権に向けてモチベーションが非常に高いです。

     

     

    ロペスはブエルタで総合3位と活躍。

    単純な登坂力なら世界屈指の力を持ってますし、今年のプロフィール向きの選手の一人です。

    キンタナも近年の不調から脱しつつあり、ツールでは1勝を挙げました。

     

    この二人の登坂力なら、世界選手権でも何かを起こせそうな気がします。

     

     

    その他の国でも、デンマークのヤコブ・フルサング(アスタナ)、プリモシュ・ログリッチェ(ロットNLユンボ)、ポーランドのミカル・クウィアトコウスキー(チーム・スカイ)とラファエル・マイカ(ボーラ・ハンスグローエ)、ニュージーランドのジョージ・ベネット(ロットNLユンボ)などが有力勢

     

     

    中でもログリッチェは実は最右翼なのではないかとこっそり注目しています。

     

     

    ログリッチェの一番の武器は、スキージャンプ仕込みのダウンヒルです。

    昨年のツール第17ステージ、今年のツール第19ステージといずれも厳しい山岳ステージの下りゴールで区間優勝を果たしています。

    そして今年の世界選手権は下りゴール。

    今年の世界選手権のコースプロフィールに一番合っているのは、実はログッリッチェなのではないかと思います。

    ログリッチェは今年は個人TTに出ていません。

    それもロードレースに目標を定めているのは間違いないのではないでしょうか。

    ツールでは総合表彰台を最後まで争っての総合4位、ツアー・オブ・ブリテンでも総合3位と好調のようです。有力なのはアシストをたくさん使えるUCIランキング上位国です。

    その意味でアラフィリップ、ニーバリ、バルベルデ、サイモン・イエーツなどは有利でしょうが、最終的には個人の力ということを考えると、ログリッチェにもチャンスはありそうです。

     

     

    ライバルのアタックにすべてついて行って、最後のダウンヒルに勝負をかけるという戦術になると思います。

     

    というわけで、僕の今年の世界選手権優勝はプリモシュ・ログリッチェと予想します。

    きっと表彰台ではテレマークを決めてくれることでしょう。

     

     

    世界選手権自転車ロードレース、エリート男子はCSスピードチャンネルで16時30分から生中継されます。

     

    でも、スピードチャンネルを契約されている方は少ないと思います。

     

    英語での実況になりますが、YOUTUBEのUCIチャンネルでも生配信されると思いますので、こちらもご利用ください

     

    訂正:日本からはブロックされるようでUCIのライブストリームが見れません。

    ここでミラー配信しているようなので、見られるかもしれません。

    http://cyclingentertainment.stream/eurosports-1-live-stream/

     

    僕も多分これで見ます。

     

     

    アルカンシェルを賭けた世界最高峰のワンデーレース、世界選手権をお楽しみに。


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