2020年 サイクルロードレースで変わったことまとめ

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    2020年のUCIワールドツアーも、1月21日(火)から開催されるツアー・ダウンアンダーから始まります。

     

    ワールドチームの増加チーム名の変更など、今年も色々と変化のある年になりました。

     

    ワールドチームに昇格したのは大方の予想通り、フランスのコフィディスでした

    また、昨年はイスラエル・サイクリング・アカデミーとして活動していたチームが、カチューシャを吸収合併しイスラエル・スタートアップ・ネーションとしてワールドチーム入りを果たしています。

     

    その他にもいろいろな変化のあった2020年のサイクルロードレース界をまとめてみました

     

     

    目次

     

     

     

     

    コフィディスの昇格とイスラエル・スタートアップ・ネーションの誕生

    UCIはワールドチームの拡充を予告しており、当初は20チームになると見られていました。

    しかしながら、コフィディスと同時に昇格と予想されていたアルケア・サムシックは残念ながらUCIの審査で落選となった模様。

    昇格したのはコフィディスのみとなりました。

     

     

    コフィディスは昨年、ヘスス・エラダがブエルタ・ア・エスパーニャ第6ステージを優勝。

    ツール・ド・フランスにも例年ワイルドカードで出場しており、実績十分のチームです。

     

    チームには今年、ヨーロッパチャンピオンジャージを着るエリア・ヴィヴィアーニが、アシストのファビオ・サバティーニ(ともに前ドゥクーニンク・クイックステップ)を伴って移籍

    チームは他にもUAEからシモーネ・コンソンニを獲得

    ヴィヴィアーニをアシストする体制を着実に構築することができました。

     

    また総合力のあるギョーム・マルタン(前ワンティ・グループゴベール)を加え選手層が厚くなったことも大きなプラスになりそうです。

     

    バイクはデローザに変わりました。

     

    ヴィヴィアーニはヨーロッパチャンピオンジャージに合わせたスペシャルバイクに乗るそう。

    S-WORKSに比べて戦闘力が落ちるのではと懸念されますが、デローザに乗ってどれだけの勝利を挙げられるのか楽しみです。

     

     

    そしてワールドツアー参戦を目標にしていたイスラエル・サイクリング・アカデミーは存続が危ぶまれていたカチューシャを吸収合併することでワールドチーム入りを果たしました。

     

    カチューシャからの移籍? ではニルス・ポリッツがもっとも期待が高い選手

    パリ〜ルーベでは負けてしまったもののフィリップ・ジルベール(ドゥクーニンク・クイックステップ)とのマッチスプリントを演じ、2位。

     

    その他にも北のクラシックで上位入賞を多く果たしていました。

    TT能力の高さも魅力です。

     

    そしてダン・マーティン(前UAEチーム・エミレーツ)が加入

     

    2018年のツール・ド・フランス第6ステージの優勝が印象深い、総合系のクライマーです。

    今年の役割はグランツールでのステージ優勝でしょう。

     

    バイクはFACTOR

    ハンドルバーやホイールなどはBLACK INCということで、ワールドツアーでは新鋭の機材がどんな活躍を見せるのか楽しみですね。

     

     

     

    チームキットの変更

     

    いくつかチーム名に変更があったチームがあり、チームキットも変更されています。

    一通り確認していきましょう。

     

    NTTプロサイクリング

    南アフリカの通信会社ディメンションデータは2010年からNTTの子会社だったのですが、昨年の7月からは事業がNTTに統合され、NTTリミテッドという会社になっていました。

    一昨年までデータの提供などのためにディメンションデータのロゴが表示されていたツールでも、昨年はNTTのロゴに変わっていましたね。

    それに伴って昨年までのディメンションデータから、NTTにチーム名が変更されました。

     

    日本のサイクルロードレースファンにとっては誇らしいニュースですね。

    チームキットは青を基調にしたデザイン。

     

    そして日本チャンピオンの入部正太朗選手が加入しています。

     

    チームカーはNTTの現場作業車っぽい見た目と評判です。

     

     

    バーレーン・マクラーレン

    バーレーン・メリダに新たにセカンドスポンサーとしてモータースポーツでおなじみのマクラーレンが加わりました

     

    もちろんメリダとの協力関係はそのままです。

    オレンジ基調のキットはかっこいいですね

     

    新城幸也選手も健在

     

    今年は大きな怪我のないシーズンを送ってほしいですね。

     

     

    ドゥクーニンク・クイックステップ

    オーバーオールを着ているみたいと話題のドゥクーニンク・クイックステップ

     

    窓枠屋さんと建材屋さんのチームなので職人風ということでしょうか。

     

     

    ロット・スーダル

    黒の割合が多くなりました

     

     

    モビスター

    水色に近い色になりました

     

     

    ユンボ・ヴィスマ

    黄色基調は変わらず。

    黒がやや角度のついた帯になっています。

    絶対強すぎる……

     

     

    トレック・セガフレード

    袖が黒になりました

     

     

     

    バイク等機材の変更

     

    アスタナ

     

    バイクがALGON18からウィリエールに変更

     

     

    モビスター

    コンポーネントが長年の協力関係だったカンパニョーロから、スラムに変更

     

     

    コフィディス

     

    バイクがKUOTAからデ・ローザに変更

     

     

    イスラエル・スタートアップ・ネーション

     

    デ・ローザからFACTORに変更

     

     

    バーレーン・マクラーレン

    ホイールがフルクラムからvisionに変更

     

     

    個人的にはAG2R時代にいい印象のあったFACTORがどれだけの成績が残せるか楽しみです。

     

     

     

    選手の移籍

    主な選手の移籍はこんな感じです。

    (前所属チームのアルファベット順)

     

    ニコ・デンツ AG2R→サンウェブ

    ダリオ・カタルド アスタナ→モビスター

    ダヴィデ・ヴィレッラ アスタナ→モビスター

    ダヴィデ・バレリーニ アスタナ→ドゥクーニンク・クイックステップ

    マグヌス・コルト・ニールセン アスタナ→EFエデュケーションファースト

    ヴィンチェンツォ・ニーバリ バーレーン・メリダ→トレック・セガフレード

    アントニオ・ニーバリ バーレーン・メリダ→トレック・セガフレー

    ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ バーレーン・メリダ→NTT

    ダヴィデ・フォルモロ ボーラ・ハンスグローエ→UAEチームエミレーツ

    サム・ベネット ボーラ・ハンスグローエ→ドゥクーニンク・クイックステップ

    エリア・ヴィヴィアーニ ドゥクーニンク・クイックステップ→コフィディス

    ファビオ・サバティーニ ドゥクーニンク・クイックステップ→コフィディス

    エンリク・マス ドゥクーニンク・クイックステップ→モビスター

    フィリップ・ジルベール ドゥクーニンク・クイックステップ→ロット・スーダル

    サッシャ・モドロ EFエデュケーションファースト→アルペシン・フェニックス

    ティシュ・べノート ロット・スーダル→サンウェブ

    ヴィクトール・カンペナールツ ロット・スーダル→NTT

    イェンス・クークレール ロット・スーダル→EFエデュケーションファースト

    マッテオ・トレンティン ミッチェルトン・スコット→CCC

    ミケル・ランダ モビスター→バーレーン・マクラーレン

    ナイロ・キンタナ モビスター→アルケア・サムシック

    リチャル・カラパス モビスター→イネオス

    マーク・カヴェンディッシュ ディメンション・データ→バーレーン・マクラーレン

    ディエゴ・ロサ イネオス→アルケア・サムシック

    ケニー・エリッソンド イネオス→トレック・セガフレード

    ワウト・プールス イネオス→バーレーン・マクラーレン

    ダニー・ファンポッペル ユンボ・ヴィスマ→ワンティ・グループゴベール

    ニールソン・パウレス ユンボ・ヴィスマ→EFエデュケーションファースト

    イルヌール・ザッカリン カチューシャ・アルペシン→CCC

    ネイサン・ハース カチューシャ・アルペシン→コフィディス

    エンリコ・バッタリン カチューシャ→バーレーン・マクラーレン

    トム・デュムラン サンウェブ→ユンボ・ヴィスマ

    マックス・ヴァルシャイド サンウェブ→NTT

    ジョン・デゲンコルプ トレック・セガフレード→ロット・スーダル

    別府史之 トレック・セガフレード→NIPPOデルコ・ワンプロヴァンス

    ダン・マーティン UAEチームエミレーツ→イスラエル・スタートアップ・ネーション

    ナセル・ブアニ コフィディス→アルケア・サムシック

     

    今年は有力選手の移籍がとても多かったですね。

    新チームでどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね!

     

     

    以上、かんたんではありますが、2020シーズンのワールドツアーまとめでした。

    こんな感じで新しいシーズンを迎えるUCIワールドツアー。

    昨年から1レース(ツアー・オブ・ターキー)が減って、今年は全37レースで行われます。

     

    ツアー・ダウンアンダーで迎える開幕が待ち遠しいです。

     

    今年も一緒に、サイクルロードレースを楽しんでいきましょう!

     

     

     

     

     

     


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