楽天の送料無料ラインの開始が撤回されそうにないので退店を心に決めた

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    JUGEMテーマ:ネットビジネス

     

     

     

    久しぶりのブロクなのに景気の悪い話ですみません。

     

    昨日、12月19日に楽天市場から、懸案の送料無料ラインの開始日を3月18日(水)とするという通知が届きました。

     

    以前のエントリ「楽天市場の送料無料の話」(8月28日)でも出店者負担が大きすぎる施策として批判していますが、出店者の意見に耳を傾けることなくこれが推し進められています

    開始日の通知が来たことで、この施策がぐっと現実味を帯びてきたと言えます。

     

    僕はこの送料無料ラインの話が出たときから善後策を考えてきました

    当然送料を商品代金に乗せることも考えました

    しかし自ショップと楽天で一商品当り数百円の価格差が出ることは顧客にとって不誠実であることと、お願いとは言え希望小売価格からの価格変更を良しとしない取引先との信頼構築のため、商品代金に送料分を上乗せする対策を取ることはできないと判断しました

     

    僕は商売は、常に誠実であるべきと考えています。

     

    送料分を商品代金に上乗せできないこと、それは楽天市場からの撤退を意味してしまいます。

    でもそれはもうやむを得ないことですよね。

     

    この件についてもう少し話したいと思います。

     

     

    昨日から、ネットのポータルサイトなどを見ていると割とニューストピックになっています。

     

     

     

     

     

     

     

    公取委から独禁法違反(優越的な地位の乱用)に当たる可能性を口頭とは言え指摘されているのに、再考する気配もないあたり本当に頭悪いと思います。

     

     

    楽天市場に出店していたのは約1年ほどですが、そんな短い間でも楽天という会社の独善的な態度や楽天ファーストな施策の数々に辟易していました

    結局楽天という会社はユーザーのことを考えるでも出店者のことを考えるでもなく、自分たちのお金儲けのことしか考えていないのです。

     

    出店してから、楽天からの様々な提案がありました。

    広告やクーポンなどが主ですが、売上を向上させるための具体的な提案やロードマップを提示されるわけではなく、「とりあえず始めてみましょう。最初は予算〇〇円から始められてお得ですよ」のような、お得な情報に見せかけて継続的にショップからお金を引き出す他意の見え透いた営業です。

     

     

    最初、ちょっと楽天に期待しすぎていたかもしれません。

     

    4,000万人のユーザーを抱える日本最大級のインターネットショッピングモール。

    それは間違いないのですが、それは楽天市場の本質ではなかった。

     

    中を見てみれば、何年改修されていないんだと眉をひそめるような古臭いRMS(Rakuten Merchant Server)とことん編集しづらいデザインテンプレート更新の反映が遅いサーバ(特に画像)、異常な頻度で要求されるパスワード変更意味不明なキャンペーン頻繁にかかってくる各方面からの営業電話などなど、自分のリソースを食いつぶされている感覚がありました。

     

    送料無料ラインの導入は決定的な出来事ではありましたけど、いずれ離れるのは間違いなかったように思います。

     

     

    また、楽天から自ショップへの誘導も全く成功しませんでした

    具体的には自ショップで使えるクーポンを発送したダンボールに封入していたのですが殆ど使われず。

    基本的に楽天市場でお買い物するユーザーとその他のショップでお買い物するユーザーは別なんだと思います。

    楽天市場でお買い物されるユーザーは楽天ゴールドポイントのユーザーです。

    だから他でお買い物しないんですね。

    自ショップでお買い物してくださるユーザーは検索や広告から来てくださる方が多いので、Wednesday Bicycle Happy!! のお客様です。

    もともと広告代わりぐらいのつもりで出店した楽天市場ですが、その役割が果たせないこともわかり、大きすぎる手数料を考えるとなんのために出店しているのか意味がわからないというような状況と言えます。

    「楽天市場に出店している」というのは箔のようなものですが、こんな状況じゃそれももうなんのアドもないように思いますね。

     

     

    意味を見失い、リソースばかり消費してしまっては続ける価値はないでしょう。

    その分をリスティング広告のメンテナンスに費やしたほうがよっぽど建設的です。

    自ショップのほうが販売にかかる手数料は圧倒的に低いですし、広告費さえペイできればメリットは膨らんでいきます。

    今月から始めたgoogle広告はすでに新規ユーザーを増やし続けていますし、ページビュー数も格段に増え、ファンを作ってくれるのではないかという期待を抱かせてくれます。

    そもそも自ショップと楽天市場では表現できることに差がありすぎて、楽天市場ではコンセプトだった「自転車の文化的な価値観の提供」というのが難しかったです。

    楽天の管理で失ったリソースを、自ショップの様々なコンセプトワークに使えるのは大きいと考えます。

    正直、一人で二つのショップ運営は煩雑すぎました。

     

     

    とは言え、楽天に残留する可能性も全くゼロとは言い切れません

    最初に貼ったニュースにあるように、公取委がより強い措置を講じる可能性があるからです。

    「どうすれば違反にならないか検討している」とのコメントが有りましたが、これからもし出店者として納得の行くレベルの方針変更があった場合には残留すると思います。

    これまでも利益がないわけではなかったので。


    もうしばらくことの成り行きは注視していかないといけません。

    契約切れのタイミングを考えると、来週の27日がタイムリミット(12月27日訂正:楽天に確認したところ1月15日が期限でした)です。

    とは言え退店はもう基本線ですけどね。

     


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